2004-02-15
Link 小銭入れを買う
ふだん身近に目にしているのに正式名称がわからない物がいくつかある。たとえば商店街の歳末抽選会で使う装置がそれだ。多くの人にガラガラで通じるだろうが、ちゃんとした名前はわからない。もうひとつ挙げると、車道と歩道とを分けるパンの耳みたいな部分を縁石ということも大きくなってから知った。さらに恥ずかしいことに、本で得た知識だったために当初は「ふちいし」と読むと思っていた。
ここ数年使ってきた小銭入れの革が破れてきた。この小銭入れの形状は一風変わっていて、化粧のコンパクトのようにパカッと広げて小銭を出す。はじめて見たのは友達が奈良教育大学の学校記念品として持っていたもので、東京に移ってきてから中古屋で100円で購入したのが使いはじめである。2年ほどして革が破け、替えを探す。東京大学の学校記念品に同じものがあると妹から聞き及び、買ってきてもらった。だいたい2〜3年が製品寿命らしく、その革もまさに破れんとしている。
ところが同じものを買うのが難しい。うまく説明できないので、店頭まで実際に持って行って見せなければならない。新宿の東急ハンズで見かけた気がするが、3000円ほどする高級品だった。私が求めているのはもっと安価な数百円の品だ。
このまえGoogleで検索していて、ようやく名前がわかった。この形状は「馬蹄形」と呼ぶのだそうだ。そうして購入にたどりにつたのが、日本将棋連盟で売っている600円の馬蹄形小銭入れである。送料は120円で、品物は普通郵便で届けられた。例によって数年はもってくれるだろう。
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