2005-07-28
Link サーバー環境を整えたり
交換されたJ6442の正常動作を確認したので、Windows環境を整え主力機として使用している。それまで主力機だったTerminator TU(Celeron 1.0AGHz、RAM:1GB)にはLinuxを入れ、サーバーに使う。ディストリビューションについては改訂頻度の「低さ」を評価して、あいかわらずVine Linux 3.1である。
遠隔管理にはsshを使うのが通常だが、数カ月前からVNCに味を占めた。Vine LinuxをVNCサーバーにするには、TightVNCのSRPMをダウンロードし、ビルドする。ただし「Vine Linux 3.1 install memo」にあるとおり、あらかじめ
# apt-get install zlib # apt-get build-dep glibc # apt-get build-dep gd
しておく必要がある。あとの設定は他のLinuxと変わらない。ぜんぜん関係ないが、UltraVNC(漢字キー対応版)が1.0になっている。サーバーといえばDarwin Streaming Serverも入れたのだが、それこそRedhat用のバイナリがそのまま動くので、書くことがない。
ところで最近利用しているグループウェアに、La!Cooda WIZ(ファンクラブ)がある。これにはLinux版とWindows版とが存在し、前者はPostgreSQLを、後者はMySQLを使用している。しばらく前からWindows版を導入して便利便利と楽しんでいたのだが、せっかくLinuxボックスを設置したのだから移行したくなった。かといってMySQLにたまったデータはそのまま利用したいので、Windows版をLinuxで動かすことを考える。
とはいえ、「考える」というほど難しいことではない。概略を書くと、La!Cooda WIZはmastersというデータベースを作るので、これをdumpしてリストアすればよい。またRegister Globals Onといった特殊な設定は.htaccessに書けばすむ。具体的な注意を述べると、リストアする前にダンプファイルの先頭行に「SET FOREIGN_KEY_CHECKS=0;」と書いておくこと。また.htaccessの内容は下のとおり。
php_flag register_globals On php_value session.use_trans_sid 1 php_value mbstring.language Japanese php_value mbstring.internal_encoding EUC-JP php_value mbstring.http_input auto php_value mbstring.http_output SJIS php_flag mbstring.encoding_translation On php_value mbstring.detect_order auto php_value mbstring.substitute_character none
ちなみにLa!Cooda WIZはInnoDBを使うので、/etc/my.ini(Vine Linuxでは初期状態では入っていない)を適切にコピーして作成しておく必要がある。
そのあとはnetatalk2 and Samba3。UTF-8ベースにすることで、広範な日本語ファイル名かWindows/Mac共通して扱えるようになった。netatalkはマニュアルのPDFファイルがあるので、これを読めばほとんどの疑問が解決する。