2007-01-31
Link 電波王の紹介
プラネックスの電波王は、電波出力という基本性能に的を絞って売り込んだ安価な無線LANルータだ。
無線LAN基地局として1年間使ってきたリンクシスWAP54G-JP V2は電波出力が強力で気に入っていたのだが、数週間に1度ハングするのが頭痛の種だった。そこで先の電波王BLW-HPMMを試してみることにした。MIMOを利用しているためアンテナが3本あるのが特徴で、単なるダイバーシティとして使うとしてもアンテナ数が多いほうが心強い。
到着して驚いた。ACアダプタが欠品している。ふと見てみると、AmazonのレビューにもACアダプタ欠品の記載がある。松戸のshimaumaさん、私もなんですよ!! と喜んでいる場合ではなく、プラネックスに連絡して、アダプタだけ届けてもらう。
わが家で使うにあたっての些細な利点は、側面が平らで壁掛け穴が空いており、そのまま壁掛けできるところだ。バッファロー製品の場合、WLE3-WK33など壁掛けキットをオプションで購入しなくてはならない。WAP54G-JPは壁掛けキットが標準で付いてくるが、ゴム足を外して取り付ける必要がある。
肝心の電波状況は、これまでよりも最高で10ポイントほど上がった。看板に偽りはなさそうである。もうひとつの重要ポイントである安定性に関しては、長期間使ってみないとわからない。
ダメな点。実は電波王はルーター機能がオフにできず、純粋なアクセスポイントとしての機能を備えていないようだ。(リピータとして使うなら話は別だが。)最初は自分の目を疑ったが、設定画面をいくら眺めてもそれらしき項目はないし、本体に切替スイッチもない。
何が困るというと、我が家は光プレミアムなので、CTUがルータ機能を備えていることだ。その下にさらにルータを入れるとなると、ネットワーク関連のソフトウェアで支障が出るかもしれない……と書いた矢先からDealBook FXというソフトで名前解決ができないのに気づく。幸いにもCTUは昨年夏からPPPoEに対応したので、電波王のPPPoE機能を使って接続することにした。