2011-10-20
Link 半年越しの食洗機
自動食器洗い乾燥機(食洗機)が到着して3週間になる。
もともと食洗機は4月に買う予定だった。私は仕事と学校とを両立させる必要があり、小説家の妻も昼は仕事に出る。2人とも時間の制約が大きいので、家事で楽ができる装置があれば積極的に導入する方針をとっている。3月末には近所のヤマダ電機でパナソニックの食洗機を発注し、工事見積もりも行なっていた。
ところが、パナソニックの食洗機は我が家の台所に設置できなかった。いま住んでいる賃貸の台所には吊り戸棚が据え付けられていて、そのせいで設置空間に必要な高さが2cm足りなかったのだ。吊り戸棚の下に設置するには、高さが57cm以内である必要がある。これまでは幅と奥行きとばかりに目が行っていて、高さは検討していなかった。そこで話が流れてしまう。
やがて夏を迎え、多忙に拍車がかかる。食洗機への思いは募るばかりだった。窮すれば通ずとでも言うべきか、設置場所を吊り戸棚の手前とすれば高さ不足の問題が解決できることに気がつく。とはいえ、今度はその分だけ設置空間の幅と奥行きとの制約が増す。調べた結果、現行機種で唯一設置できる食洗機が象印製だった。やはり近所のヤマダ電機で、BW-GD40を購入する。
3週間たっての感想を端的に述べると、もっと大きいサイズのものがほしいが、ないよりはずっとよい――となる。3~4人用と銘打ってはいるが、それは理想的な状況であり、実際には2人用ではなかろうか。置けるものなら、なるべく大きなものを置きたい。
食洗機の要不要に関しては世間での評価は分かれており、不要論の理由の1つとして汚れ落ちの悪さが挙げられている。たしかに種類によっては落ちない汚れもあるし、皿の置き方ひとつで汚れ落ちが大きく変わってくる。他にも皿を置く際には、最大枚数が収納できるよう工夫が要る。このように、使う側に考えることを要求する点で、白物家電としての完成度には改善の余地があると言える。
私の場合、さっさと許容水準を甘くしてしまった。茶碗に多少の澱粉質が残っていても、次に落ちればよいと考えている。食洗機で落ちないのなら仕方がないという感覚は、ウェブアプリの使い勝手が悪いときに「ブラウザーベースだから仕方がない」と納得する感覚に似ている気がする。
うちのも象印☆ヤマダ電機で買ったBW-GX40なの。満足してるよ〜。
それは奇遇。食洗機は共働きの家庭には助かるものだと思う。