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英英辞典読書録

2007|07|08|09|12|
2008|01|

2007-07-27 commission、commotion、compelling

_ pp.117-119。commendable(p.117)は

It is commendable that you want to help.

で、「賞賛に値する」「立派」くらいか。同ページではcommission1(2)が知らなかった。

money that a person or organizaion is paid when they sell something

これだけ見ると販売に対する成功報酬のように見えるけれども、例文は手数料のようになっていて、違和感を受ける。

The bank charges commission for cashing traveller's cheques.

他の辞典を見てみると、COBUILD3やOALD6では語義を分けている。以下はCOBUILD3の例で、これは理解しやすい。

3. Commission is a sum of money paid to a salesperson for every sale that he or she makes. If a salesperson is paid on commission, the amount they receive depends on the amount they sell.

4. If a bank or other company charges commission, they charge a fee for a providing a service, for example for exchanging money or issuing an insurance policy.

commotion(p.118)は語義が

sudden noise or activity

とあって、まさに「騒動」という訳語がピッタリだ。また、company(2)の例文は私には書けないもので勉強になった。

I really enjoy his company.

「彼といると本当に楽しい」という日本語から上の文を生み出す自信はない。

compel(p.119)は「人+to 不定詞」をとる動詞だが、LWDは重要語彙以外は動詞型を記していないから、例文を見て判断しなくてはならない。見出し語を減らすのはともかく、文法説明まで簡略化するのはどうかと思う。ともあれそんなことを言いたいのではなく、compelが「強制する」動詞であるのに対し、compelling(p.119)がよい意味の単語だったので驚いた。

1. very interesting or exciting

2. a compelling argument, reason etc is one which you can believe or accept because it is probably correct

前の意味は「読ませる」みたいな感じだろう。2の定義は、OALD6ならもっと短い。

that makes you think it is true

例文もほしいところだ。COBUILD3の例文は下記のとおりだった。

Factual and forensic evidence makes a suicide verdict the most compelling answer to the mystery of his death.

初心者にCOUBILDを薦める人がいるが、上のような水準を考えると妥当なのだろうか。forensic evidenceは『ジーニアス大英和』には「犯罪学的証拠」と出ているけれども、さて。


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