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英英辞典読書録

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2008|01|

2008-01-16

_ p.217

fertileは、土地が豊かだという形容詞のほか、動物の場合には多産という訳が英和辞典には出ていることが多い。しかしLWDの定義もCOBUILD3の定義もODEの定義も、fertileが表わしているのは妊娠可能(哺乳類の場合)であることを意味しており、量は問題ではないように思える。

someone who is fertile is able to produce babies.(LWD)
able to conceive young or produce seed.(ODE)

次はCOBUILD3の例文。

The operation cannot be reversed to make her fertile again.

もちろん、動詞のfertilizeには「受精させる」というがある。

feudはfoeと関連する語で、二者間の反目とか確執などと訳される。その意味もあるが、LWDでとられているのは、「(敵対的で)激しい論争」と訳したほうがよさそうだ。

  • an angry argument between two people or groups that continues for a long time. (LWD)
  • a prolonged and bitter quarrel or dispute. (ODE)
  • A feud is a quarrel in which two people or groups remain angry with each other for a long time, although they are not always fighting or arguing. (COBUILD)

このように、「argument」「quarrel」「dispute」といった語が出てくる。

a long and bitter feud between the state government and the villagers (COBUILD3)

LWDの例文では、fibreでひとつ気に入ったものがある。

Nylon is a man-made fibre.

「artificial」よりも「man-made」は軽い感じでいい。

fiddleは口語でバイオリンだが、動詞でfiddle (around) withと使うと「いじくる」みたいな意味。たとえば講義中の学生が退屈しのぎにペン回しをする、なんていうのはfiddleだろう。LWDには、次の文が挙がっている。

Stop fiddling with your knife and fork!

さしずめ日本では、「お箸で遊ばない!」みたいな状況か。


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