ひじょうに重要な用件のため、2月4日までインターネットへのアクセスを自重します。このページの更新も行なえませんので、ご了承ください。
家庭教師の「タートル先生」のチラシが新聞折り込みに入っていたので読む。「10−6÷2+3」という計算問題を、生徒が誤って左から計算している。そこで先生が「ここでは四則問題のルールがあるんだよ」「×、÷は+、−より先にやる事を思い出さないかな?」と教えたところ、生徒は「そうだ思い出した」と正しく計算した。先生はおまけに「このように……すべて一定のルールで成り立っているんだ。勉強もサッカーも同じって事さ」と訓示を垂れ、生徒は「少し前へ進めて何か自信がついちゃった」と喜んでおしまい。
上の会話で欠落しているのは、そのルールが「なぜ」存在しているのかということだ。あいてが小学校低学年ならともかく、中学生にはルールの理由をできる範囲で理解させなくては知的怠惰である。乗除の優先は、難しい単語を使えば線型性のためといえるが、簡単に納得させるには「1本50円の鉛筆3本と1個40円の消しゴム2個を買ったときの代金」を「50×3+40×2」と書かせ、どう計算すべきかを考えさせればよい。ここから分配法則も関連して気づかせることかできるだろう。ただ単に「ルールに従えばよい」という発想では、自らルールを作成し自らを律するという姿勢は育たない。
Windowsのエクスプローラーで「フォルダ」を作成するのに、いつも難儀します。ディレクトリを作るという基本的な作業なのにもかかわらず、ファイル-新規作成-フォルダとサブメニューをたどっていく。面倒でなりません。ショートカットキー一発でフォルダーが作れないでしょうか。
秘密企業Transmetaが開発した新設計のx86互換MPU「Crusoe」の説明がPDFで入手できるので、読んでみました。技術的な内容は私にはまったく理解できませんが、感心したのは組版のセンスです。Windows版のAdobe FrameMakerで作成されたファイルは、本文フォントにAdobe Garamondという保守的な書体を採用しています。このフォントが私は大好きなんです。PostScript標準35書体には含まれていませんが、CTANからTFMファイルなどを入手することができます。
コンタクトレンズをはめる気がしない日のために、外でも使用できるていどに視力が出る眼鏡をあつらえました。国立・富士見通りには眼鏡屋が4件もあって過当競争気味です。どうせ私のばあいレンズが特注になるから、どこで買っても値段(5万円弱)や納期(1週間)に差が出ません。右目の視力が落ちたおかげで左右の視力インバランスが解消され、けっこう度を強くしても頭への負担が少なかったのが大きな発見でした。ともかく、これで歯も目も一段落ついたことになります。
目にやさしい電気スタンド「バイオライト」を重宝しています。しかし1点だけ残念なのは、他の電子機器の影響を受けやすいということです。レーザープリンターをつけていると、30秒ごとに一瞬だけ明かりが暗くなります。この現象は前のレーザープリンターでも起きていました。たいへん気になるので回避したいのですが、なにかいい案はないものか……。とりあえず、電力容量を現在の15Aから30Aに増やそうかと考えています。東電に相談かな。
日本語の組版規則にもいろいろある中で、TeXで実現できていないと真っ先に感じるのがカギカッコです。カギカッコが段落頭に来たときには字下げをしないのがルール(とはいえ新聞などでは完全に無視されているが)なのですが、pTeXでは実現できていません。そのほかpTeXにもまだまだ日本語組版の規則になじまない点がたくさんあることをwTeXのページで知りました。
PerlはWindowsでやるよりもPowerMac G4で動作させるほうが高速なのですが、それでも私はWindows機でやってしまう。それは、MacにCUIがないからです。はじめは取っつきの悪いCUIですが、慣れればGUIにはない使いやすさがあると思います。(ちょうどLaTeXのように。)Mac OS X Serverにはターミナルがついてきますが、同じようにMac OS Xにもターミナルがあってほしいです。
新宿南口をしばらく行って世界堂のあたりまで進んだところに、模索社というミニコミ書店があります。joannaさんの『The Sceptics』もそこに置いてありますが、なんと活字の朗文堂はその模索社の上の階に位置していることを知りました。晴れた日にさっそく出かけてみます。
『朝日新聞』夕刊によれば、盲人男性の脳に電極を埋め込み、カメラと携帯型コンピューターを接続して人工視力を与える実験にアメリカの研究チームが成功したといいます。理論的にはともかく、こんなことができるようになるとは信じられませんでした。すばらしい。「1.5メートルの距離から5センチ大の文字を見分け」るなど、はっきりいって私よりも視力があることになります。
Wintel寄りで好きではないPC Watchも、スタパ斉藤のコラムだけは楽しんで読んでいました。そのコラムがしばらく前に移転した新設の「モバイルセントラル」は開設当初つまらなく感じて読んでいなかったのですが、このところの広野忠敏「週刊Windows CE通信」は役に立ちます。たとえばCEマシンからWindows 9x/NT機の共有フォルダーにアクセスする方法は、私はずっと知りたかったことでした。
モリサワ基本2書体といえば、リュウミンL-KLに中ゴシックBBBです。基本5書体といえば、両者に太ミン・太ゴ・じゅんが加わります。しかし、じゅんはともかく、 太ミン・太ゴって最近あまり使わないのではないかしら。太ミンよりは見出しミンのほうがいいし、太ゴよりは新ゴのほうがいいなあ。
LinuxでもFreeBSDでもオープンソース系のOSで残念なのは、画面表示用フォントの水準が低い点だ。KDEやGNOMEなどの優れたGUI環境の中で、ただ日本語フォントだけが際だって格好悪い。Netscapeでも、どうもフォントがいけない。
LinuxでもX-TTがあれば日本語TrueTypeフォントをラスタライズできるではないかという向きもある。しかし、TrueTypeやPostScriptなどのアウトラインフォントは、解像度を低く展開すると(たとえば12ポイントの文字)無様である。だからこそ、商用OSはビットマップフォントを一通りの大きさでもっている。
いまのLinuxに欠けているのは、ごく平凡なゴシック系の表示用フォントだ。これを、9・10・12・14・16・18・24ポイントていどに展開できないだろうか。あるいはLinuxに進出したいフォントメーカーは、自社のビットマップフォントを無償で提供してはどうだろうか。
フォントは、かな文字によって印象がずいぶん変わる。来年度、時間を見てかな部分だけでも自分で作成してみたい。
Mac OS 8.5以上には、「フォントをなめらかに表示する」というオプションがある。このオプションをチェックすると、フォントの輪郭がグレー表示されて見やすくなるという。この処理を、アンチエイリアスと呼ぶ。
しかし私は上記オプションを使用していない。たしかにアナログのモニターだとアンチエイリアスによって見た目がなめらかになるのだが、液晶画面では逆にぼやけたような文字になる。液晶の美点である輪郭の明確さが殺されてしまうのだ。
Nさんに教えていただきました。Windows 9xではディスクキャッシュが物理メモリーの限界近くまで用意されるので、たくさんのアプリケーションを使用すると仮想記憶をアクセスしてしまうといいます。この現象を防ぐためには、 c:\windows\system.iniの[vcache]行の下に次のように記述するそうです。(これは、メモリー搭載量が128MBである私のマシンの場合。人によって最適な値は異なるでしょう。)
maxfilecache=16384
minfilecache=4096
初期設定のフォントにMS明朝を採用していることの利点で、あと1つ書くのを忘れていたことがあった。それは、フォントを内蔵するプリンターを使った出力が高速になるという点だ。
エプソンやキヤノンのWindows専用でないプリンターは和文フォントを搭載している。PostScriptプリンターもそうだ。このような機械では、パソコンのTrueTypeフォントを使うよりも搭載フォントで出力したほうが処理が速い。なぜなら、TrueTypeではフォントデータをプリンターに伝えなくてはならないのに対し、搭載フォントを使用する場合にはフォントの文字コードを送るだけでいいからだ。フォント搭載プリンターのドライバーでは、MS明朝・MSゴシックを使用する部分を搭載のフォントで置き換えるような仕様が多い。だから、明朝はMS明朝に、ゴシックはMSゴシックにしておくとよいのである。
何の前触れもなく、MS明朝(とMS P明朝)のファイルが壊れてしまった。CenturyのTrueType部分は前々から怪しかったが、MS明朝は基本フォントだけに困る。Windowsの再インストールを覚悟していたところ、7月末にMicrosoft Backupでc:\WINDOWS以下をMOに保存していることに気づく。復元を行ない、MS明朝は蘇った。控えをとっておいてよかった。
なお、フォントキャッシュが壊れている場合には、MS-DOSモードで再起動したあと以下の操作を行ない、もういちど再起動する。
C:\WINDOWS> attrib -h ttfcache
C:\WINDOWS> del ttfcache
きょうの『朝日新聞』東京版20面に、資生堂の育毛剤の広告がある。そこに、「不問、/老若を問わず/性別を問わず/……/育毛経験を問わず」という文字が踊っている。この書体には、どこか私を引きつけるところがあるのだ。まず、「老」「毛」の「匕」な部分の曲がりが「代」のようになっている点が目を引く。ウロコも右上がりという独特なものだ。この書体は資生堂のコーポレートフォントのようで、独自発注したのかどうか興味深い。こんど聞いてみよう。
MS Wordにも美点があることを知った。それは、和文標準フォントがMS明朝になっている点だ。MS明朝はWindowsでの標準的な書体で、自動的にプリンタフォントで置き換えられることが多い。PDFでも、MS明朝の部分だけはフォントが指定されずPostScript標準フォントを用いることになっている。いってみれば、Macにおける細明朝体のような地位をMS明朝は占めている。
ところで、MS明朝に似たフォントとしてMS P明朝がある。このPはプロポーショナルのPで、つまり文字幅が文字によって異なる。Macのフォントは標準的にプロポーショナルだが、Windowsフォントはもっと極端で、和文までプロポーショナルなのだ。ところが、和文のプロポーショナルというのは本文では意外と読みづらい。おそらく活字自体がプロポーショナル向けにできていないからだろう。
MS Wordは和文と欧文とで異なるフォントを指定するのが一般的で、初期設定では和文にMS明朝、欧文にCenturyとなっている。この機能のおかげで、WindowsのWordファイルをMacに持っていってもレイアウトが大きくは崩れないわけだ。Macには和文プロポーショナルなフォントは存在しないから、フォントにMS P明朝を指定するとレイアウトが破壊される。
この点で、MS Excelは失格だ。標準フォントにMS P明朝の、しかも11ポイントをもってきている。11ポイントというのはMacにビットマップが存在しないサイズなので、ドットが崩れて表示される。見てくれのよいファイルを作るつもりなら、Excelの〔ツール〕-〔オプション〕-〔全般〕で標準フォントをMS明朝かMSゴシックに、サイズを10ポイントか12ポイントに変えたほうがよい。
Mac OS Xで採用されるGUI「Aqua」の売りはDockらしいのですが、あれってWindow Makerに似たようなものがなかったでしょうか。それはともかく、このAquaがはたして優れたGUIなのか、私は少し疑問に感じています。たとえばウィンドウ左上に赤・来・緑の丸ボタンで閉じる・最小化・最大化の機能を振り分けるというのは、モノクロ画面や色覚障害者を排除しているのではないか。アップルがFinder 1.0で犯した(2.0では改良された)ダイアログの誤りを繰り返しているように思えるのです。それに、このAquaはXGAが必須な感じを受けます。iBookではつらそうですね。でも、アイコンだけでなく文字も大きくなってくれると嬉しい。
代講がつづいたり雑務がまわったりで、ぐったりしています。ネタを探すどころか、インターネット環境にもありつけませんでした。(000109追記。ようやくきょうから通常の生活に戻ることができました。)
「正五角形は作図の方法まで詳しく載ってるけど、正十七角形は見たことがない」と某S氏がおっしゃるので、コペルニック(Sherlockよりも出来のいい検索ソフト)で検索してみる。すると、Javaを使って作図法を説明している偉大なページがあった。感動したついでに「趣味と仕事」のリンク集を作成。右-黄色タイルです。
波多野完治・滝沢武久『子どものものの考え方』(岩波新書)を読んでいて身につまされる話があった。「成熟したおとな」の条件が6つばかり挙げられているのだが、その5つめ「自己の客観性――洞察力とユーモア」に以下のような記述がある。
ソクラテスが自分のことをかいた喜劇『雲』をおもしろがってみたというのは、有名だが、成熟した人は、このような自己客観化の余裕をもっているのだ。ユーモアというのはコミックとちがう。コミックの方は、自分よりひくいものをわらうことによって、自分を一時的に優越視する行為だが、ユーモアは、自分の愛するものを笑って、しかもそれ愛しつづける能力である。子ども時代にはこのような能力はないし、青年期にもない。青年は自分をわらわれるとムキになる。反対に青年は、自分のもっていもしない能力をもっているようにポーズしたがる。これも自己客観化の能力の未発達から来る。
上を簡単にすれば、「人を笑わせる芸よりも、人に笑われるほう芸のが成熟している」とでもなろうか。この小米→枝雀的転換を果たしたいと私は望んでやまないのだが、なかなかむずかしい。桂枝雀『らくごDE枝雀』の解説で上岡龍太郎が述べた「昔の大阪の芸人のタイプ分けでいうと、僕はいちばんあかんというか、野暮というか、いちばん面白くない芸人です」ということばには、小学生時代に感じた「ぼくはツッコミはうまいがボケは下手だな」という認識と重なるものがある。
年号を2けたで書くときには00/1/3のようにする。この00というのが、なんか変な感じだ。そのうち慣れるだろうけれど、慣れるまでは2K/1/3などと書いてみる。そういえば『産経新聞』を『3K新聞』としたり『KKK新聞』と揶揄しているのを見てうまいと感じたものだ。森毅の「社会2、経済3――社会の事情、経済の惨状」には正直まいった。
3階建てで、中古CDに大きくスペースをとっているところが特徴的か。ただ、漫画本が多くて私の好みの本はあまりない。文庫は2階、実用書は3階という案内で、きょう買った『吉本隆明全著作集13』は3階にある。これって実用書かな。ともかく、きょうは交番の手助けがあったので道に迷うことなく本が買えた。
きょう買った本の一覧を見ると、分裂症気味といえなくもない。マックス=ヴェーバー著祇園寺信彦・祇園寺則夫訳『社会科学の方法』(講談社学術文庫)、向山洋一編著『学級崩壊からの生還』(扶桑社)、藤永保監修/糸井尚子・小林順子著『算数・数学能力を育てる――子どもたちとの対話を通じて』(サイエンス社)、ドナルド=C=ゴース・ジェラルド=M=ワインバーグ著木村泉訳『ライト、ついてますか――問題発見の人間学』(共立出版)、スコット=アダムス著山崎理仁訳『ディルバートの法則』(アスキー出版)、桂枝雀『らくごDE枝雀』(ちくま文庫)、行方昭夫『英語のこころを読む』(ちくま学芸文庫)、キャサリン=サンソム著大久保美春訳『東京に暮す』(岩波文庫)、アイザック=アシモフ著石川洋之介訳『速くてやさしい算数』(共立出版)、朝永振一郎『物理学とは何だろうか(下)』(岩波新書)、川上和久『情報操作のトリック――その歴史と方法』(講談社現代新書)、吉本隆明『政治思想評論集』(勁草書房)、新崎盛暉・川満信一編『沖縄・天皇制への逆光』(社会評論社)、加藤正昭『物理学の基礎』(サイエンス社)、小林道正『Mathematicaによる微積分』(朝倉書店)――で9000円弱。安いなあ。
私はもっぱらラジオ派で、それもNHK第一ばかりを聞いているのですが、正月は放送大学を観ることにしています。特別講義がおもしろいからです。たとえばきのうの「絵巻を旅する」で取り上げられた「男衾三郎絵詞」は私の絵詞観を一変させてしまいました。きょうの「生物時計」からは、重水に生物時計を遅らせるはたらきがあることや、調整が朝だけではなく夕方にも行なわれていることを知りました。あすは「中世の町と人々の暮らし」がおもしろそうです。
偶然見つけたサイトで、おもしろい記述を見つける。それは、九九の7の段の憶えかただ。九九というと何度も詠唱して憶えるという印象が強いが、分配法則の考え方があれば、7の段の九九が実は2の段・5の段という容易な数の足し算でよいことに気づくはずだというのだ。たしかに、7×3=(5+2)×3=5×3+2×3である。この発想はおもしろいが、あいにく私はそんなふうに習った記憶がない。(参考:中村享史「算数教育の改革の方向と実践的課題」)
俗にNEC外字と呼ばれる機種依存文字があります。丸付き数字やローマ数字など、使いたい誘惑にかられる文字があるのも事実です。Windowsの丸付き数字はMac OSでは文字化けしますから使うべきではないのですが、実際には各種のWebページで外字が使用されています。
では、Macユーザーはどのように対処したらよいでしょうか。いちばん簡単なのは、表示フォントを「細明朝体」「等幅明朝」にしておくことです。歴史を述べることは省きますが、これらのフォントだけ(正確には和文PostScriptフォント全般)はNEC外字がマッピングされており、Windowsの丸付き数字やローマ数字を正しく表示することができます。ただし細明朝体はMac OS標準ではビットマップしかもちませんので、大きな文字の見た目は悪くなります。
きのう買った本の中でも、小田卓生『騙され続ける生徒たち』(OSK)からはかなりの電流を感じとることができます。著者は、日本の数学教育は明治いらい知識・暗記偏重で考えることを教えていないと説き、旺文社・学研・東京図書などの出版社の解答は稚拙すぎると主張します。そして、各出版社の解とODA式解とを比較する形式で論を進めていきます。
たしかに出版社の解があまりよくないことは理解できるのですけど、ODA式の解が……。たとえば「さあ思考スタートはC思考で行きましょう。△EBP=△DPFなにが頭に浮かびますか。そうです。K思考です」って何なんだか。C思考ってどんな思考なんでしょう? 志井さんのように雑な思考かしら。ほかにもZ思考だとかP思考だとかE思考だとか、とにかく思考の嵐。たまりまへん。
生徒代表・太郎とODA氏との会話も、まさに師弟のやりとり。感動的です。
太郎――先生,こんなに手抜きで作った解答例もスゴイネ!
ODA――何が手抜きか,わかってきたナ。
太郎――説明だけだと納得できなくなってきたヨ。
ODA――よしよし,左サイクル,右サイクル思考はどうだ?
太郎――解き方が立体的に考えられるようになってきたヨ!
ODA――オー! good!!
この小田氏は、なんとあのゼブラのチェックシートの特許取得者だそうです。解答の暗記を否定する小田氏がチェックシートですよ! このアンビバレントさに目がくらみます。GURUも真っ青ですね。この思考の嵐の解答例を、ぜひホームページでご確認ください。
一世を風靡したMac用高機能エディターEdit 7の作者・飯森さんによれば、「PowerPC搭載Macintoshは仮想記憶ONの状態で効率よく動く様に設計されていますので、マルチメディア制作等常に実memoryでの動作を要求される場合を除き、必ず仮想記憶ONで使うべき」(MakeFreePageのReadMe)だそうです。私はSystem 7.1のトラウマからずっとOFFにしてきたのですが、ここらでONにしてみることにします。このReadMeファイルはMac OSのメモリー管理を正しく認識するために書かれたもので、私には勉強になりました。
Macintosh用FTPクライアントソフト「NetFinder 2.0.3J」がやってくれました。起動しようとすると、「This Beta has expired!」との警告が出て終了してしまいます。日付を1999年にすると起動しますから、Y2K問題と認定してもよいのではないでしょうか。(00/1/1追記。さっそく2.0.4Jが出ていました。)
大型古書店ブックセンターいとう立川羽衣店への単独入店に初成功した。電波ハウス〜無人交番ルートである。私は方向音痴なので、目的地にちゃんと着けると尋常ならざる達成感を感じるらしい。思わずハイな気分になってしまい、家に帰ったときには19冊の本がビニール袋の中に入っていた。次は聖蹟桜ヶ丘店だと心に決める。
買った本は、他人から見るとほとんど脈略がない。佐伯哲夫・山内洋一郎編『国語概説』(和泉書院)、岡田節人『試験管の中の生命』(岩波新書)、多木浩二『天皇の肖像』(岩波新書)、白井久夫『幻の声――NHK広島8月6日』(岩波新書)、佐伯梅友校注『古今和歌集』(岩波文庫)、藤谷俊雄『「おかげまいり」と「ええじゃないか」』(岩波新書)、波多野完治・滝沢武久『子どものものの考え方』(岩波新書)、増山元三郎『デタラメの世界』(岩波新書)、田中克彦『チョムスキー』(岩波書店)、ミグダル著・長田好弘訳『理系のための独創的発想法』(東京図書)、戸田盛和・木名瀬亘・江沢洋監修『物理ブックガイド100』(培風館)、本田創造『アメリカ黒人の歴史(新版)』(岩波新書)、湯川秀樹『物理講義』(講談社)、森毅『佐保利流数学のすすめ』(ちくま文庫)、竹田青嗣『陽水の快楽』(ちくま文庫)、磯田光一編『漱石文芸論集』(岩波文庫)、松坂和夫『代数への出発』(岩波書店)、田村二郎『ベクトル解析のはなし』(東京図書)、小田卓生『騙され続ける生徒たち』(OSK)――で合計約7000円だから安い。
トップページは、月に1度ずつ真っさらにしています。先月のトピック一覧は、大きな立方体の左側面-紫タイルに保管しました。興味をもたれた方はご覧ください。また、立方体の右側面はリンク集(というより私のブックマーク)になっていたりします。なお、このページはほとんどのブラウザーで読めますが、スタイルシートに対応したものがいいでしょう。